日本におけるグローバルジョイントイノベーション基地の創立についての提案

概要

「グローバルウイズダム、ジョイントイノベーション」の理念のもとに、日 本海外投資協力株式会社は「日本と世界は共同で革新する」というコンセプ トを提出し、業界を超えるインベストメント及びコラボレーションでの長年 の経験と結び付け、日本の世界に唯一無二の市場、人材、資本、製造・技術 及び政府政策の総合優位を利用して、日本政府とともに「日本グローバルジ ョイントイノベーション基地」(以下は「基地」と言う)を建設する。基地 は業界を超える投資基金、グローバルIPコラボレーションプラットフォー ム及びジョイントイノベーションアカデミーという三大のプラットフォーム によって構成される。日本を世界経済圏に最もポテンシャルのある「グロー バルジョイントイノベーションゾーン」にすることを推進し、更に多くの日 本及び海外企業や金融サービス機構や各界の人材が日本でのジョイントイノ ベーションを引き付け、協力しウィンウィンに達し、後世の人に幸福をもた らす。

图1.ジョイントイノベーション基地の全体の構想

一、グローバルジョイントイノベーションリード基金の創立

日本海外投資協力株式会社は日本政府及び金融機構とグローバルジョイン トイノベーションリード基金(以下は「ジョイントイノベーション基金」と 言う)の設立を提案する。ジョイントイノベーションリード基金は米ドルと 日本円の基金からできる。 ジョイントイノベーションリード基金のメイン投資方向は下記通りである。 (1) 米ドル基金で世界の成熟した技術及び知識財産権(以下は「IP」 と言う)に投資する。 (2)日本円基金で優れたIPと日本企業が日本で成立する協力企業に投 資する。

1. ジョイントイノベーションリード基金のポジショニングと投資方法

ジョイントイノベーション基金の投資作戦は投資利益率を追求すると同時に 投資を受けた企業の成功率を上がることである。ジョイントイノベーション 基金は世界において日本産業ニーズに合う成熟した技術、IPを選別して、 それらのIPを日本の上場会社、中小企業及びパートナーとドッキングさせ 、共同で日本に合弁会社を創立し、また一部の合弁会社に投資する。

2. 伝統的なPE/VCと比べる基金の優位

日本海外投資協力株式会社はジョイントイノベーションの投資方法を唱え 、投資の的はスタートアップではなく、世界での成熟した技術とIPである 。成熟した技術によって賢い人材と資本の協力を引き付ける。こういう強い タッグを通じて、投資された企業の生存率を大幅に高める。同時に、ジョイ ントイノベーション基金には短い投資周期、素早い退出ルート、高い金融の てこ、大量な外貨の節約などの特徴がある。

3. 基金管理チームの優位

日本海外投資協力株式会社及び協力する管理チームは30年以上の日本と海外投資革新の経験を持つ。

二、 ジョイントイノベーションアカデミーの建設

海外の先端技術の導入、ジョイントイノベーション人材の育成、グローバル イノベーションテクノロジーより早く良い着地のために、日本海外投資協力 株式会社は日本でグローバルジョイントイノベーションアカデミーを建設す ることを提案する。イノベーションアカデミーは「グローバル視野、ジョイ ントイノベーション、一生の勉強、絶えない貢献」という理念に基づい、国 と企業のために未来科学技術を把握でき、クロスボーダー協力とグローバル イノベーションをリードできる人材を育成する。 イノベーションアカデミーのカリキュラムと教育方法は主に以下三つの方面 に注目する。(1):グローバルテクノロジーの追跡と発展(2):ジョイン トイノベーションで人類が直面している挑戦の解決。(3):ジョイントイノ ベーション人材とリーダーの育成。

三、知識財産権プラットフォームの導入

日本海外投資協力株式会社が投資し主導する知識財産権プラットフォーム( 以下は「プラットフォーム」と言う)は世界先進的なIPを引き寄せ、イン ターネット、ビッグデーター及びブロックチェーン等の技術手段を利用し 、IPの検索、登記、保護、授権、融資、取引などの機能を実現することを 建設目標とする。当プラットフォームはIPエコチェーンにあるすべてのプ ロサービス機構(特許、法律、会社サービス、仲裁など)を集め、またIP を仮想化、資本化、スピンアウトにして、進んだIPを充分に利用する目標 に達成する。知識財産権フラッとフォームは「日本財産権取引センター」と 互いに補充し合い、それに対して対外取引ルートを提供する。 知識財産権プラットフォームには三つの方面の特徴がある。一、フラッとフ ォームはインタネットを通じて地域の制限を破って、政府がエンドースし支 えてくれて、法規及びプロサービス機構が全面的にサービスを提供する保護 連盟を形成し、大量な海外技術が日本市場に進出できることを保障する。二 、大量な上場会社を技術需要側として、当プラットフォームで便利で速やか に相応しい技術の的を見つける。三、一旦需要とマッチングできた場合、ジ ョイントイノベーション基地が付帯する投資、会社登記及び人材育成は迅速 に日本での新しい会社の着地を支援し、発展を持続させ、ジョイントイノベ ーションエコシステムを作る。

付録

1. 日本海外投資協力株式会社の紹介

日本海外投資協力株式会社はイノベーション型投資公司であり、グローバル パートナー及び連合機構を通して日本と海外のジョイントイノベーションの 金融サービスを提供する。その中には国内外基金の管理及び投資、業界を超 えたジョイントイノベーション投資機関の業務と業界を超えた人材の育成サ ービスが含まれる。 日本海外投資協力株式会社のビジョンは使命感のあるグローバル化の尊敬さ れる資本、人材及びシェアのプラットフォームになることである。イノベー ションに投資したり、投資を革新したりして、テクノロジーに注目し、産業 に勝つという投資コンセプトに基づいて、市場のニーズを満たし、グローバ ルな解決案を探し、クロスボーダー投資をし、ジョイントイノベーションを 行い、リターンと退出に注目している。

2. 日本海外投資協力株式会社の投資分野及びプロジェクト

日本海外投資協力株式会社は長年の投資経験を持ち、100以上の日本国内外からの知識財産権、科学技術会社及び投資基金への投資に成功した。金融革新、生命健康、工業製造4.0、先端教育などの分野に対する投資を取り組んでいる。